登録データ同士をリレーションで紐づける

2024.12.03

FlexDB テーブル リレーション 初心者向け

持っていた管理データをテーブル化してみたけど、次に何をしたらいいの?」そんな方向けに、リレーション機能をご紹介します。

登録データ同士をリレーションで紐づける

リレーション機能でどんなことができる?マニュアルを見る

例えば、「案件テーブル」と「顧客管理テーブル」「法人担当者テーブル」の3つを紐づけると、案件管理テーブル上で他の関連テーブルの情報を確認することができます。
これによって複数のテーブル情報を1画面で確認をしたり、アクセスが直接できるようになります。

どんなメリットがある?

例えば、顧客の社名が変更になった場合、リレーションされていないレコードの場合、それぞれを修正する必要がありますが、紐づけされたデータであれば、元の「法人管理テーブル」を変更するだけでOKです。
データの一元管理、関連情報に素早くアクセスができるため業務の効率化が期待できます。

リレーションでテーブル同士を紐づけをしてみよう

ここでは、CSV/Excelインポートによるテーブル作成の際にリレーション設定をする手順をご紹介します。

注意

データを登録した後で、フィールドのデータ型をリレーション以外のデータ型から、リレーション型へ変更した場合、そのフィールドに登録されたデータは消えてしまいます。

CSV/Excelファイルによるインポートについての詳細説明は、下記の記事をご覧ください。

リレーションで紐づけたいテーブルは始めに用意しておきます。

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