テーブルにアクセス権限・公開範囲を設定する
2024.11.18
全員に見られたくない情報は公開範囲を設定することができます。
Aさんは閲覧のみ許可・Bさんは閲覧と編集を許可 といったような各テーブルに対してのアクセス権限を設定することができます。
テーブルにアクセス権限・公開範囲を設定する
公開範囲設定とアクセス権限の違いとは?
公開範囲:テーブルを公開する人または除外する人を指定して設定できます。
アクセス権限:「閲覧」「編集」「削除」の権限をユーザやグループごとに設定できます。
テーブルに公開範囲を設定したい場合
公開範囲を設定すると、公開範囲に該当しないユーザはFlexDBの一覧からもテーブルの存在が見えなくなります。
必要最低限のユーザ間で共有する際に便利です。
ポイント
この設定はテーブル管理者のみが行えます。
システム管理者と、このテーブルのテーブル管理者は、公開範囲に関係なくテーブルを操作することができます。
テーブルにアクセス権限を設定したい場合マニュアルを見る
レコード操作のアクセス権限を設定します。初期設定では、全員に全てのアクセス権がある状態に設定されています。
ポイント
この設定はシステム管理者およびテーブル管理者のみがおこなえます。
ユーザからのQ&A
アカウントの1つを外部ユーザ用として使いたい。必要な情報だけ公開して、あとは見られないようにして使えるようにするには・・・?
社外秘テーブル等、見せたくないテーブルの公開範囲から除外すればOKです。
グループのアクセス権と、個人のアクセス権が2重になっている場合どのアクセス権が優先されますか?
フィールドの設定で付与されたアクセス権については、「閲覧・編集」>「閲覧のみ」>「アクセス不可」 の順に優先されます。